一般歯科

歯が痛い
歯がしみる
歯が欠けた
むし歯の治療は、治療期間や治療費を抑えるためにも、早期発見、早期治療がとても大切です。お口の中にできたむし歯は自身で認識できるものもあれば、気付かないうちにできて、進行していくものもあります。初期のむし歯は再石灰化をする事もありますが、一度進行を始めたむし歯は、一生懸命歯を磨いても、自然に治ることはなく少しずつ進行していきます。むし歯の治療は基本的に歯を削って治療するため、むし歯が小さいうちに治療すれば、削る量も少なくて済みます。しかし、むし歯を放置していると、歯の神経にむし歯が到達し「根管治療」が必要になります。そうなると削る量も多くなり治療は複雑になり治療回数もかかります。そのようになる前に早期に発見し早期に治療しましょう。
むし歯のできる原因は一つではありません。むし歯ができる歯を中心として、歯を溶かす酸を作る細菌、唾液や食事などの環境、歯が溶けるまでの時間などが複雑かつ相互に関係して虫歯になっていきます。さらにこれらの原因は生活習慣と大きく関わっていることから、むし歯は生活習慣病とも呼ばれます。