こんにちは。
 
江古田駅北口より徒歩1分の歯医者「江古田デンタルオフィス」です。
 
 
親知らずは「痛いし、抜かなきゃいけない」という話を聞いたことはありませんか？
 
そんな話を聞いてしまうと親知らずが生えてきたら抜くべきなのか、抜かなくてもいいのか迷ってしまいますよね。
 
もしかしたら、歯を抜くのが怖いからできれば抜きたくないな……、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
 
しかし、親知らずは、必ずしも抜かなくてはいけないというわけではありません。
 
 

親知らずは、前歯から数えて８番目にある歯のことをいいます。永久歯の中でも一番最後に生えてくる歯です。
 
親知らず以外の永久歯は、大体は15歳前後ぐらいに生えそろいますが、親知らずはこれらの歯が生えそろってから出てきます。
 
人それぞれですが10代後半から20代前半ぐらいに生えてくるため、「親に知られることなく生えてくる歯」ということが名前の由来となっているといわれています。
 
 

親知らずは必ず抜いたほうがいいと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、必ずしも抜かなくてはいけないというわけではありません。
 
抜いたほうがいい親知らずは、横向きや斜めになっている場合です。
 
また、かみ合わせに悪い影響を与えてしまっていたり、むし歯や歯周病などの症状が進行してしまったりしている時は抜いたほうがいい親知らずと言えるでしょう。
 
まっすぐきれいに生えていて、歯としての機能がされていれば特に問題はありません。歯ぐきの中に完全に埋まっていて、痛みなども無ければ抜歯をしない場合もあります。
 
しかし、ご自身で判断することは難しいため、一度、歯科医院で相談されることをおすすめします。
 
 
当院では、患者さんに安心して治療を受けていただけるように、わかりやすく丁寧な説明を行なっています。
 
患者さんの要望を聞いて、安心・安全な治療を行っていくことを心がけておりますので、気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。